義歯・マウスピースの洗浄|こめだ歯科クリニック|鶴見区諸口の歯医者

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義歯・マウスピースの洗浄|こめだ歯科クリニック|鶴見区諸口の歯医者

義歯・マウスピースの洗浄

今回は、義歯(入れ歯)・マウスピースの洗浄のお話です。

義歯は歯が欠損したところを補うための着脱ができる人工の歯のことです。

保険でできるもの、自費(保険外)でできるもの、部分入れ歯、全部入れ歯、形、大きさ様々です。

義歯をお使いのみなさまは、毎食後義歯を外してお口の中と義歯を洗浄していますか?

義歯は食べたり、会話を行うために必要な大切な道具です。

お手入れは必須です!!!

毎日の洗浄を怠ると、細菌が繁殖します。歯と同様に歯石も付きます。

細菌が繁殖すると、歯ぐきが腫れて義歯を入れると痛みを感じる場合があります。

お口の臭いの原因にもなります。

お口の中だけでなく体内にも悪い影響を与えます。

今回は泡タイプの義歯洗浄剤【ホイップクレンズ】と【義歯ブラシ】を使って

義歯の洗浄をご紹介します。(動画)

残存歯がある場合は、しっかり歯みがきを行ってください。

特に義歯の針金のかかる歯に汚れが残りやすいので丁寧に磨く必要があります。

歯がない場合も、お口の粘膜に汚れが残ってることが多いです。

汚れが肺に入れば誤嚥性肺炎を起こす可能性があります。

一緒にマウスピース(ナイトガード)の保管方法もご説明します。

マウスピースは義歯と違い、つけたまま食事をすることはありませんが、

やはり口の中には細菌がいます。

歯ぎしりをする場合、マウスピースが削れるので傷の部分に細菌がつき増殖します。

においの原因にもつながります。

使った後は洗浄をお勧めします。

《義歯・マウスピースの洗浄の注意事項》

*絶対に熱湯をかけたり、漂白剤につけたり、アルコール消毒をしないでください。

(変形、着色、破損の原因になります)

*歯磨き粉を使わないでください。(表面に傷が付いてしまいます。)

*洗浄後は、必ず専用の容器やケースに入れましょう。

(洗浄後ティッシュで拭いた後、ティッシュにくるんで置いたままにすると

 ゴミと間違えて捨ててしまうことがあります。)

*保管する際の水は、毎回交換してください。(細菌が繁殖することがあります。)

 

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